感動飢餓

7月7日付の日本経済新聞

「私見卓見」を読んだ。

JR九州会長の唐池恒二さん。

 

…(以下要約抜粋)

豪華列車人気、背景に「感動飢餓」。

 

JR九州の豪華寝台列車「ななつ星in九州」。

「消費はモノからコトへ」といわれて久しいが、

乗客が豪華列車に求めているのは感動体験。

 

「旅は非日常を求めて」といわれるが、

大分の由布院の亀の井別荘の中谷健太郎さんから

「観光客は『こんな日常があったらいいな』というものを

求めている」と教わったという。

 

関係者が持っている全ての

エネルギーが投入されている「ななつ星」。

乗客は感動して涙を流す。

豊かな心を持てる空間に身を置きたいという

希望に応えている。

 

昔と違って簡単に感動できなくなった今の世の中は

「感動飢餓状態」にあると思う。

きちんと手作りの感動を広げられれば、波及効果も出てくる。

…。

 

最近、心から「感動」したのはいつだっけ?

確かに…現代、心が乾いているのかもしれません。

 

博物館には観光業の側面もある。

お客様に心から感動していただくためには…

持ちうる全てのエネルギーを投入して創意工夫もしなくちゃです。

「豊かな心を持てる空間」を創造していきたい。