二代原舟月の古今雛一式

二代 原舟月の古今雛一式について

今回、致道博物館で展示された古今雛一式は

「日本一の雛人形」といっても決して過言ではありません。

以下の4点がその主な理由であり、これを念頭に置いて

ご鑑賞いただければ幸いです。

 

①名工の作品

「古今雛」を完成させた伝説的な江戸の名工・二代原舟月の作品である。

 

②大きい

男雛の高さが52cmと非常に大型である。

 

③9体揃っている

内裏雛だけでなく、五人囃子と随身一体が揃っている。

 

④状態が良い

約200年前の作であるにもかかわらず、保存状態が非常に良い。

 

4点のどれかに該当する作品は存在しますが、

すべて当てはまるものは他に確認されていません。

 

以上は… 林直輝先生のレジメより…

 

先生の解説を聞くまで知らなかったのですが、

二代原舟月の作品の特徴として

人形の目にすべてガラスが入っているんだとか。

角度によって輝いて見えたり、表情が豊かに見える。

パッと見では… わかりませんが…。

革新的でスゴイです、二代原舟月。

 

最後に昔の雛人形は

親戚や知り合い・友人が

お祝いに贈り合うもので…

作者も種類も大きさも揃わず、バラバラなものが多い。

それもバラエティに富んで楽しさがある…

色んな人の想いが募って形になって飾られる。

何だか感動しました。

 

他にも今回教えていただいたこと、

メモッたことを綴っていきたいのですが…

僕の心の中に… 留めておきます。

(走り書きのメモが解読できないということもアル)

 

答えはすべて… 現場にアル。

良品がすべてを物語る。一見の価値アリ。

「ちはくで雛祭り」

4/3まで開催しておりますので、

特に、二代原舟月の古今雛一式を

この機会にぜひご覧ください。

 

忘れてはいけないのは…

「致道博物館の副館長でもある」

ということ。

これからは「ちはく」の情報も

随時UPしたいと思っております。